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AWS障害報

【続報】AWSの米国(バージニア北部)リージョンのmultipleservices-us-east-1で障害発生

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障害概要

AWSの米国(バージニア北部)リージョンにおいて、複数のサービスに影響を及ぼす障害が発生しています。

影響範囲

  • サービス:EC2、RDS、ECS、Glue、Lambdaなど
  • リージョン:米国(バージニア北部)(コード: us-east-1)

現在の対応状況

AWSでは、us-east-1リージョンにおける新規EC2インスタンスの起動を完全に復旧するための対応を続けています。特定のアベイラビリティゾーン(AZ)を指定しないEC2インスタンスの起動を推奨しており、これによりEC2は適切なAZを選択する柔軟性を持つことが可能です。このEC2の障害は、RDS、ECS、Glueなどのサービスにも影響を及ぼしています。また、Auto Scaling Groupsが複数のAZを使用するように設定することも推奨されており、これによりAuto ScalingがEC2インスタンスの起動を自動で管理できるようになります。

さらに、AWSはSQSのイベントソースマッピングにおけるLambdaのポーリング遅延を回復するための追加の緩和策を進めています。LambdaのSQSポーリング機能に依存するAWSの機能、例えば組織のポリシー更新なども処理時間が延びています。次の更新は日本時間で午後9時30分に提供される予定です。

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