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サイバーセキュリティ

【2026年】IPA新試験(CBT)完全ガイド!変更点・メリット・対策を徹底解説

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2026年(令和8年)から、情報処理技術者試験(IPA)の高度試験や応用情報技術者試験が、従来のペーパー方式からCBT(Computer Based Testing)方式へ移行します。長年続いてきた「紙の試験」が廃止され、PCで受験する「新試験」へと生まれ変わるこの大改革は、受験生にとって吉と出るのでしょうか、それとも凶と出るのでしょうか。

本記事では、2026年から始まる新制度の全貌、具体的な変更点、そして合格を勝ち取るためのCBT対策について、最新情報を基に徹底解説します。


1. IPA新試験(CBT方式)とは?2026年からの主な変更点

出典:https://www.ipa.go.jp/shiken/index.html

2026年度から導入される新試験制度は、従来の試験運用を根本から覆す大きな変革となります。具体的にどのような点が変更されるのか、まずは制度上の主要なポイントを確認しておきましょう。

  • 試験実施日が「特定日」から「期間内選択制」へ:年1回または2回の特定日開催から、指定期間内で日時・会場を自由に予約可能な形式へ変わります。
  • 科目名称が「午前・午後」から「科目A・B」へ変更:時間帯固定がなくなるため、午前Ⅰ・Ⅱは「科目A」、午後Ⅰ・Ⅱは「科目B」へと呼称が変更されます。
  • 出題範囲や難易度は「変更なし」:試験方式は変わりますが、出題範囲(シラバス)、出題数、試験時間に変更はありません。

これらの変更により、受験者は自分のスケジュールに合わせて柔軟に試験日を選べるようになります。一方で、試験の難易度や問われる知識自体は変わらないため、学習の本質は維持されることになります。


2. IPA新試験のメリット・デメリット

CBT化への移行は、受験者にとって利便性の向上という恩恵をもたらす一方で、新たな課題も突きつけます。ここでは、デジタル試験ならではのメリットと、注意すべきデメリットを整理しました。

  • メリット:スケジュールの自由度と編集の容易さ:仕事の都合に合わせて試験日時を選べるほか、論文試験での修正(コピペ等)が容易になります。
  • メリット:漢字変換機能の利用:手書きでは思い出せなかった漢字も、IMEの変換機能により正確に入力できるようになります。
  • デメリット:問題文への書き込み不可:紙の試験のように問題文に線を引くことができず、画面スクロールによる視線移動の負担が増えます。
  • デメリット:メモ用紙の枚数制限:計算や構成案に使うメモ用紙は配布されますが、枚数管理や交換の手間が発生する可能性があります。

このように、物理的な負担が減る一方で、画面上での長文読解やメモ取りといった新しいスキルへの適応が求められます。自分の得意・不得意を見極め、デジタル環境での試験に特化した準備を進めることが重要です。


3. IPA新試験(CBT)に向けた3つの対策

2026年の新試験で確実に合格をつかみ取るためには、知識の習得だけでなく、CBT特有の環境への適応が不可欠です。以下に挙げる3つの対策を日々の学習に取り入れ、本番で実力を発揮できるようにしましょう。

  • タイピング速度と正確性を強化する:論文試験では大量の文字入力が必要となるため、思考を妨げないレベルのブラインドタッチ習得が必須です。
  • モニターでの「長文読解」に慣れる:紙ではなくPDFやWebサイト上の長文を読み、要点を頭の中で整理したり手元のメモに書き出す訓練を行いましょう。
  • ショートカットキーを使いこなす:コピー&ペースト(Ctrl+C, Ctrl+V)などの操作を無意識に行えるようにし、解答作成の効率を最大化させましょう。

これらのスキルは一朝一夕に身につくものではないため、早い段階から意識してトレーニングを行う必要があります。特に普段キーボード入力に慣れていない方は、タイピング練習を学習計画に組み込むことを強く推奨します。


4. 2026年までの移行スケジュールと「最後の紙試験」

新制度への完全移行に向けたスケジュールは既に決まっており、受験者は「いつ受けるか」の戦略を立てる必要があります。現在公表されている移行ロードマップを確認し、自身の受験計画を最適化しましょう。

  • 2025年 秋期(10月):従来のペーパー方式(PBT)で実施される最後の試験となります。
  • 2026年 春期以降:応用情報・高度試験・安全確保支援士の全区分でCBT方式(新試験)がスタートします。

「手書きの方が得意」「PC操作に不安がある」という方は、2025年秋期試験がラストチャンスとなるため、全力で合格を目指すべきです。逆にデジタルネイティブな世代やタイピングが得意な方にとっては、2026年以降が有利な環境となるでしょう11


まとめ

IPAの新試験(CBT化)は、受験者の利便性を高め、現代の実務環境(PC作業)に即した評価を行うための歴史的なアップデートです。この変化をチャンスと捉え、新しい試験形式にいち早く適応することが合格への近道となります。

2026年の移行に向け、今から少しずつデジタル環境での学習スタイルを取り入れ、万全の準備を整えておきましょう。変化を恐れず、適切な対策を講じることで、新試験制度の下でも確実に合格を勝ち取ることができるはずです。


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